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「第63回NHK紅白歌合戦」に初出場したももいろクローバーZが、元メンバーで現在は女優として活躍する早見あかりに向けたメッセージを曲中に披露したしとてネット上で話題となっている。

ももクロは、紅白にて「ももいろ紅白だZ！」と題したスペシャルメドレーを歌唱。メドレー曲のひとつ「行くぜっ！怪盗少女」を6人verで披露し、ラストのメンバーコール部分では、早見在籍時の「We're the ももいろクロ一バ一 レニ カナコ “アカリ” シオリ アヤカ モモカ」を使用し、TV越しで応援しているという早見と心を一つにした。

このほかにも、夏菜子の胸元のライトが早見のイメージカラーであった青に光ったり、最後の決めポーズの際には1人分ポジションを開けるなど、早見への想いを感じさせる演出が多数行われたのだ。

今回のパフォーマンスを受け、ネットでは、

・「今回のももクロ隠された演出すごすぎるだろ…どんだけ泣かせるのよ…」
・「辞めたとしても一緒に頑張ってきたメンバーに対してメッセージを送るなんてって凄い！」
・「怪盗少女の6人バージョンとは、してやられたよ…泣ける」
・「世界よ！これがももクロちゃんだ！」
・「ほんとももクロちゃんのファンでよかった。まだまだ涙が止まらない」
・「あかりって空耳じゃなかったみたい…感心じゃないな、感動だ…泣ける」

など、感動の声がネット上に溢れている。

早見は昨年4月までももクロの一員として活躍していたが、女優業に専念するために脱退。その後も、ももクロメンバーとの交流の様子がブログにて度々紹介されていた。今回の紅白出場前にも、早見はメンバーに向けて激励のコメントを送っていた。







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