音楽プロデューサーである小室哲哉(が8日、自身のツイッターを更新し、2011年にくも膜下出血で倒れ、療養中の妻、globeのKEIKO(42)の近況を報告している。
「僕の今の活力は家族の未来です。桂子はその中心ですが、周りの家族と日々、今日は何を食べようか、ネイルに行こうかなとか、その瞬間に思い描くことが快適なようで、明日、来週のこと、来月のことを考えるのはすごく疲れるらしく、夢とか目標とかは言及に気を付けています」
と1日1日を過ごしていくことが大切な様子を綴っており、いついつまでにと期限を区切っての回復目標などは、口にしていないと推測される。
「人は何かに向かって日々を重ね、形になることを、きっと夢や目標という言葉や想いに託すのでしょうが、ある時は気ままに気楽に日の出から日の入りに寄り添い、青空や雨音と付き合い、再びアラームや飛び交う情報に気を使わないで過ごせる時間が必要なことを実感させられます」
と、夢や目標に縛られない、時には自由な時間の必要性を痛感しているおり、
「その時期が必要としている人をサポートするのが周りの、僕たちなんだろうと思い、今日も創作活動にいそしむわけですが、僕は音や言葉を紡ぐ仕事をすることが大好きで、それに時間を費やすことが、どれだけ幸せなことか。本当に思っています。ちょっとでも皆さんのお役に立てたらと」
と自身の音楽活動の“意義”を見つめている。
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