AKB48の柏木由紀が、2月7日発売の週刊誌「週刊文春」に、Jリーガーや人気AV女優らとの“朝まで合コン”をスクープされている。
同誌のスクープによると、合コンが行われたのは1月12日の深夜0時過ぎからで、柏木は峯岸の誘いで参加したという。その場にはセレッソ大阪の扇原貴宏選手、杉本健勇選手とほかに友人男性が1人、女性側は峯岸の友人と思われる女性と、峯岸と仲の良いAV女優の明日花キララが同席していた。
合コンは店内にはしゃぐ声が響き渡るほど盛り上がり、峯岸は午前3時過ぎに連れの女性と共に退店。残された柏木と明日花は男性陣と共に盛り上がり、午前7時半過ぎに帰宅の途についたということを、複数の写真付きで報じている。
ちなみに、同誌は柏木本人にも直撃取材を試みているがリアクションはなく、所属事務所は店に行った事実は認めているものの「男性がいるとは事前に知らされていなかった」「明日花さんのことも知らなかった」と合コンを否定している。また、峯岸の所属事務所も「合コンではありません。女性だけの食事会と聞いております」と否定したが、柏木サイドがJリーガーとの同席は認めているため、この点において双方の事務所の認識に食い違いがみられる。
この報道は、同誌の中吊り広告を撮影した写真が出回り始めた5日頃から、ネッ上トで大騒ぎとなっている。柏木がAKB48の中心メンバーの一人であることに加え、過去に合コンが問題視されグループを脱退・解雇されたメンバーもいるためである。
事態をややこしくしているのは、“清純派”のキャラクターとして人気を獲得してきた柏木が、これまで各所のインタビューで展開してきた持論にもある。
「(恋愛禁止は)中学3年生からグループに入っているので、それが当たり前だった」
「恋愛があると、ファンの応援したいという気持ちがもしかしたら薄れちゃうかもしれない」
「恋愛やプライベート、自由を捨ててもAKB48に夢を懸けているので、ファンにそういうところを応援してもらいたいです。みんなの意思を統一するためにも(恋愛禁止条例は)必要だと思います」
と、日頃から“恋愛よりも仕事”などと語ってきたからだ。
今回の合コンを報じた「週刊文春」の発売日前日には、柏木がシングル「ショートケーキ」をリリースして念願ソロデビューを果たしている。そのため、話題性を狙った“炎上商法”なのではないかとの見解も一部ではあるようだ。
なお、6日までに運営サイドに動きはなく、7日に更新したオフィシャルブログでも柏木はこの件に関しては触れていない。

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