2013年8月に卒業を控えているAKB48の板野友美が、12年に卒業した前田敦子と喧嘩して4か月間口を利かなかったことをテレビ番組で明かしている。
13年6月18日放送の「有吉AKB共和国」（TBS系）に出演したときのことだ。
12年8月27日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた前田さんの卒業記念公演で、板野は「敦子が卒業を決めてあと1か月っていうときに、ささいなことで喧嘩をしてしまって…」と明かしていたのだが、これについて司会の有吉弘行から「前田と仲悪い時期あったのね」と聞かれると「ありましたね。卒業前に喧嘩をしちゃって、4か月ぐらいしゃべってなかった」と告白。
喧嘩の理由までは明かされなかったが、「卒業の東京ドーム（12年8月24～26日まで行われたAKBのコンサート）のリハーサル3日目ぐらいの時に私から声かけて仲直りして、ネックレスをお揃いでプレゼントしたんです」と、現在は良好な関係に戻っていることを話した。
板野と前田は同じ1期生で同い年、誕生日は1週間違いで血液型も同じと共通点が多く、特に仲のいいメンバーとして知られていた。
10年の板野の誕生日を祝う劇場公演では、前田から「私の一番の親友、ともちんへ」「私にとって心から何でもしゃべれるのはともちんです」「お揃いのネックレスも一生付けていきましょう」「ともの一番の親友、前田敦子より」などと書かれた手紙が送られた。12年の前田の誕生日を祝う公演でも、板野から「敦子とは数え切れない思い出があります」「ともにとって敦子はかけがえのない存在」「ともはいつでも敦子の味方です」などと書かれた手紙が送られ、互いに「無二の親友」と認め合う仲だったのだ。
ところが12年8月、
前田がAKBのメンバーらを集めて東京湾の花火大会を見たのだが、そこに板野さんはいなかった。当時、前田の親友の板野が呼ばれなかったことについてファンは驚いていたが、今回喧嘩していたことが明かされたことで、「やっぱケンカしてたんだな！」「だから花火よばれなかったのか」などという書き込みがインターネット上では飛び交っている。
しかし4か月も喧嘩が続いていたということにファンは改めて驚いたようで、「四ヶ月間も口聞かなかったのは知らんかったｗ」「期間が明言されたのは初じゃないか」「4ヶ月喋ってなかったとか、冷戦半端ねーなww」といった声も上がっている。
また、「仲直りのエピソードはさすが！」「あつともの関係性好きだよおおおお」など、最終的に元に戻った2人の絆に感動したという書き込みも見られている。
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